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ということで、北京オリンピックが閉幕しましたね。
国際政治の面で色々言いたいこともある五輪だったけどそれはさておき、日本もそれなりにメダルを獲得してスポーツの祭典としては今回も楽しませてもらいました。 ソフトや100mx4リレーで感動した一方、残念だったのはなんといっても野球。まあでも、野球の場合、「日本」が負けたのではなくNPBが負けただけかなって気もしてます。 同じように全く不甲斐なかった男子サッカーの場合は、JFAが負けたという言い方も出来るけど、JFAは常日頃から日の丸とヤタガラスを背負っているし組織構造としても「日本」であるわけで、だからこそ深刻だけどもその反面、今回の結果をサッカー界全てが真剣に受け止めて今後に繋げて行くことでしょう。同じ組織である女子は頑張ったしね。(だから、野球に対して「ソフトを見習え!」という以上に、サッカーは「女子を見習え!」って言えるのだけど(^^;) でも、NPBは別に日の丸背負ってる訳じゃない。一応球場には掲げてるけどそれだけの話。国対国の戦いの中にぽっと出て行ってもそうそう勝てるもんじゃないのかなあというのが、率直な感想。 ソフトもリレーも、そして水泳や柔道も、選手たちは皆これまでの競技界全体の積み重ねの上に自分たちの成績があると話しているけど、それは決してリップサービスなんかじゃ無いと思いますよ。 果たして野球代表にはそれがあったのか。選考は結局NPB所属選手になったとしても、なんていうか、全体としてやっぱり足りないものがあるよね。そして、今後(正式競技から外れるにしても)それが現れてくるのか。現れなければWBCだっておぼつかないんじゃないかな。 言い換えれば、選手たちも星野監督も精一杯頑張ったと思うし、彼らを責めるのは酷だと思う。アメリカの成績と比べると、その言い訳も説得力を欠くかもしれないけど。
by nissii_z27ag
| 2008-08-25 21:54
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