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音作りに向けてGT-10の取説、さっそく目を通してますが、やっと半分読んだところです。やりたいと思ってた操作が簡単に出来るらしい事が書いてありつつも、読んでも良く分からない部分と半々といった印象。
良く分からない最大の原因が「各エフェクト機能を理解している人向け」に書いてあるからなんですが、まあ、「操作」説明書なんですから当然かもしれません・・・ということで、これはやはり改めてエフェクターのお勉強をせざるを得ない(^^; ちなみに、自分なりの経験上の理解では ・オーバードライブ=「ブーン」って音、音の輪郭はくっきりなまま (クリア系曲のソロパート等で時々OD-3を追加使用) ・ディストーション=「ザラザラ」「ガーガー」した音、輪郭も歪む (ギター始めた昔に買ったけど ※普段上記2つを組み合わせたDA5内蔵「HI-GAIN」モードを使用 ・エコー=残響とビブラート (クリア系の時だけDA5内蔵を使用。普段は使わない) ・ディレイ=やまびこ (使ったことない) ・リバーブ=良くわかんないけど軽めにかけると良いらしい (良くわかんないから使ってない) ・ワウ=ワウワウ言わすやつ (ペダル持ってない) ・イコライザー=周波数ごとに音の強弱を設定 (こないだGE-7を買ったのでたまに使ってる) #「オーバードライブ」が「輪郭はくっきり」という点は重要です。私自身、 買ってみるまで誤解してました。OD単体では70年代ロック風の歪み までが限界で、ディストーションと組み合わせないと今時のヘビーな 音(アニソン系とか)は出せないです。初心者で練習用にどれか一つ だけコンパクトエフェクターを買おうと思ってる人には最初から両方の 機能を持った「オーバードライブディストーション(BOSS OS-2)」が お勧め(二つ買うお金がある人は迷わず二つとも買ってくださいw)で す。ほぼ同じ金額でDA5が買えちゃうのでアンプもまだの人にはそっち が断然お勧めですが。。。 てな程度で(笑)、基本的な概念はそんなに間違ってはいないと思いますけど、設定するにあたって「コーラスデプス」とか「リバーブタイム」とかパラメータ名が出てくると何がどう変わるのか良く分かっていなかったりします。 DA5にもエフェクター機能はあるので、それなりに設定は弄ってましたが、所詮は限られたエフェクトパターンの調整に過ぎないので「とりあえずつまみ回してみればいいや」的に済ませていました。ディレイ、リバーブ、ワウもDA5の内蔵機能にありますが、CHOとDLYの組み合わせは出来るけどCOMPとREBの組み合わせは出来ない、などパターンが限られるのと、何より掛かりっぱなしにしか出来ないので今まで全然使ってないです。 これらを高機能マルチで設定しようと思うと、「やってみて」だけでは組み合わせ数が半端ないだけにキリがなさそう。 で、各種エフェクトについてネットで参考になりそうなものを探して読み漁っている中で分かりやすかった解説がこれ。ギター専用として書かれたものでは無いですが各エフェクト機能ごとにパラメーターの説明もあって非常に有益。 「DTMを使いこなしたい人必見 エフェクトの基礎知識」 http://allabout.co.jp/gm/gc/204563/ あと、GT-10固有の使い方について、こちらの方の記事も参考になりそうです 「BOSS GT-10 購入レポート 」 http://luca-garden.blog.so-net.ne.jp/2009-11-23 こういう時、ネットって便利だなあってつくづく思いますね。昔だったら知ってる人をとっ捕まえて聞くか本でも買ってくるしかなかった訳で、それが見つかるまで無為に時間を過ごすしかない・・・ITとは究極の時短技術である、と実感する瞬間。 あくまで「時短」であって、ITで人の能力が上がるわけではないので(笑)、実際に上手く使いこなせるかどうかは自分次第・・・ま、ぼちぼちやっていきます。 「プリアンプ」っつーのも勉強しないとなあ。
by nissii_z27ag
| 2012-01-09 20:45
| ギターねた-Guitar-
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